木が好き〜とか言ってますが、お恥ずかしながら、立ってる木はイチョウとモミジくらいしかわかりません。そんな状況で山を買ってしまったので、実は正直なところ「杉がそこそこある」くらいしかわかってませんでした。

とはいえ、山を歩いているといろんな木があって、気になって仕方がないので、葉っぱを集めて帰っては夜な夜な図鑑とにらめっこしていたら、徐々にわかってきました。

まずはこれが杉の葉っぱです。強風で折れた枝がそこいらじゅうに落ちているので、これは完全に見慣れました。割とすぐ乾燥するので、焚き火の火を上げたい時に割と使ってます。

針葉樹は全部杉かなぁ、と思っていたら・・・最近「さわら(椹)」と「かや(榧)」を発見しました!これは嬉しい。

これがさわら。結構大木だったので、製材したら建具とかに使えそうな感じ。

次がかや(たぶん)。これは風が運んできたのか、鳥が持ってきたのか、まだ生えてきたばかり。成長が楽しみ。

実なる木は、とりあえず山椒を何本か見つけました。もう時期が過ぎちゃってるので、来年の収穫に期待!

他には、ヤブツバキ、モチノキ、マンリョウなどもありました。実がついていると何とか判別がつくけど、葉っぱだけだと悩ましい。花とか実がつく季節を待ってちょっとずつ調べていきたいと思います。

落葉樹も葉っぱが茶色くなっていて、落ちつつあるものが多いので、あんまりわからない。こっちも新緑を待って調べていきたいと思います。