実は、山にはじめて泊まった朝、お散歩をしている時に不法投棄を目撃しました。。。比較的都心に近く、林道沿いにもその手の看板があったので、十分ありえるだろうなぁ、とは思っていました。が、まさか目撃してしまうとはびっくり。
日曜日の朝、さわやかな気分で朝の散歩をしていると「ピーピー」とよく聞くゴミ収集車の音が突然聞こえてきて、「え?まさか・・・」と思ったら、「ドサッ、ドサッ」という音。
思いっきり青いゴミ収集車です。わわわ、、、まずいでしょ。すぐに立ち去ったので、親方が追いかけていくと、なぜか車を止めて川をながめる仕草。すかさずナンバーをチェックする親方に気づいたドライバーは「あーあ」とつぶやいて去って行ったそうです。
そして戻ってから捨てていった場所を見てみたところ、ゴミらしきものがない。あぁ、残土か。
経験したことがあるからわかるんですが、土って捨てるの大変なんですよね。専門の産廃業者しか扱ってなくて、なかなか引き取ってくれる所がない。ただの庭の土といっても、本人も何が入っているかわからない上に、成分分析もお金がかかるし、結構悩ましいゴミ。いや、土はゴミ?なのか?という疑問も湧いてきます。
とは言え、ややこしいものを捨てられても困るので、ひとまずセンサーライトを設置しました。また見かけたら、他の対策も考えないとなぁ。いろいろ調べてみると、不法投棄対策に鳥居を建てて、不法投棄を減らした町もあるとか。
不法投棄もさることながら生ゴミや資源ごみのことなども気になっていたので、これを機に少しゴミの勉強もしてみました。産廃の利権や法律のむちゃぶりがすごいのに驚きつつ、毎日ゴミを捨てておいて無知でいることをちょっと反省。できることはコツコツやってこうと思いました。
それにしても、夜中に車の音がすると、本気で怖いです。。。