昨日まで山の方で仕事があったこともあり、親方は行ったり来たり丸一週間山に行ってました。おかみさんもちょこちょこ参戦。外壁の下地貼りや建具づくりを進めました。
前回の続きをする前に、まずは屋根が落ち着いたので蕪束をカットすることにしました。
支えを外して、丸ノコ入刀!
おお!美しい感じになりました〜先端部分は頭をぶつけると危ないので、加工する予定ですが、もっか検討中。本当はここを蕪の形にするから「蕪束」って呼ぶんだそうですが、家の中心が蕪かぁ・・・と、悩む。
では建具を作っていきます。建具の納まりは親方が図面を書いて検討。内部の二重天井と絡めつつ、なるべく作りやすいようにしました。
鴨居は設置済みなので、敷居づくり。メンテのことも考えて、溝は掘らずに取り付け型というイレギュラーな納まりにしたので、敷居を固定してから墨付け。
建具は骨を作ったら、外壁と同じ板で下地をはっていきました。
その間におかみさんが外壁の下地をはり終えたので、ひと皮完成〜
扉の材料がグリーン材(未乾燥材)だということもあって、扉が重い・・・笑
さて、ようやく下地が終わったので、次回から仕上げを進めていきたいと思います。