前のオーナーが作っていた焚き火場があるので、暖をとったり食事はここでしてます。
屋外の囲炉裏であり、山のダイニングキッチンであり、BBQ場でもありキャンプファイアでもある癒し空間。最近はキャンプ場でさえも焚き火が禁止されていたりで、なんだかこういうゆったりした火を見るのは久しぶり。ほーんと癒されます。
昔は庭の落ち葉集めて芋焼いて、とかあったけど、法律が厳しくなってからほんとに焚き火って見なくなったなぁ、と思ったりしつつぼーっとしてると、すぐに時間が過ぎていく。
焚き木というか薪については、広葉樹がいいらしいけど、ここの場合はスペースもあるし、外だからさほど煙も気にならないので、落ちている小枝(主に杉)を拾い集めてきて燃やしてます。というか台風の影響でものすごい量の枝がそこらじゅうに落ちてるから山の掃除もかねてどんどん消費したい、という感じ。小枝なので、すぐに乾燥するし、なかなかよい塩梅です。
火ダネはこれまでゴミで出していた家の紙ゴミを持ってきてます。おかげで自宅のゴミが減った。しかも、自分で灰になるのを確認できるから、シュレッダーいらず。笑
残った灰は土質改善を期待して、ちょっとずつ山にまいています。火事さえ気をつけていれば、いいことずくし!な焚き火は楽しいです。ゆくゆくカマドやオーブンを作ろうと思ってるけど、ここはメインの居場所になりそうです。