料理がさほど得意ではないので、あんまり食は載せてないんですが、普段の山の食事の様子をちょこっとご紹介。

山に日帰りの時は、だいたいこんな感じで食材を持ってきてます。メスティンというアルミの飯ごうの大小を使ってます。

冬場はほとんどご飯+汁ものだったので、小さい方でごはんを炊いて、大きい方で鍋、ポトフ、スンドゥブ・・・というのが定番コース。

薪ストーブの天板が割と広いので、ちょうど三口コンロって感じで使ってます。気流の関係で奥が強火、手前が弱火になって、さらに鍋の底をちょっとストーブの端部にかけると接地面が減って保温モードになるので、薪を入れながら火加減を調節しつつ、置き場所を移して調理していきます。

白米はまず強火の方に置いて、沸騰してきたら弱火に移してしばらく置き、横に傾けて水分がこぼれなくなったら火からを下ろして裏返しにして蒸らしておくとだいたいいい感じに炊けます。山にいると時間を気にしなくなることもあり、時間を測って炊いたことがないけど、適当に炊いても割と失敗しないです。汁物はご飯で使ってないところに置きつつ調理して、さらに空いている所でお湯を沸かしてます。

そんな感じで鍋をぐるぐる回してるうちに完成!メスティンはとても重宝してます。そのままお皿にもなるので、洗い物も少なくて済むので、かなりいい仕事してくれる。

ご飯+野菜炒め+カップスープの日。気温が10度越えると匂いにつられて、どこからともなく虫が出てくる日もあります。気温が高くても何もでてこない日もあったり、虫の活動基準はまだよくわからない。

自宅の鍋とかフライパンとかを持ち込んで作ることも。調理ついでにさつまいもをアルミで包んで薪の中に入れておいて焼き芋を作ったりすることも。

薪ストーブで火をおこしたり、火加減にもだいぶ慣れてきたので、ダッチオーブンや燻製なんかにもトライしてみたいなぁ、と思ってる今日この頃です。